
置き換えダイエットとは、1日の食事の一部をプロテインやスープ、リゾットや雑炊などに置き換えて食事量を調整する方法です。
中でも近年注目されているのが、スープやリゾット、雑炊などを活用する「食事系の置き換えダイエット」です。
「ドリンクだけの置き換えではお腹が空きそうだから、食事系がいいのかな?」
「食事系は結構食べるイメージだけど、本当にダイエットに向いているの?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
食事系の置き換えダイエットのメリットは、噛んで食べられることで満足感を得やすく、我慢に頼らず続けやすいことです。
どれだけ効果が期待できる方法でも、空腹がつらくてやめてしまっては結果につながりにくくなります。
その点、スープやリゾット、冷凍宅食などの食事系置き換えは、食べた満足感を得ながら食事を整えやすいのが特徴です。
この記事では、食事系の置き換えダイエットのメリットやデメリット、おすすめの食品、続けるコツについて管理栄養士が解説します。
目次
置き換えダイエットの食事系とは?
置き換えダイエットの食事系とは、1日の食事の一部をスープやリゾット、雑炊、冷凍宅食などの食事タイプの商品に置き換える方法です。
一般的な食事よりもカロリーを抑えながら、必要な栄養素を補えるように作られている商品も多くあります。
無理に食事量を減らすのではなく、食事内容を整えながら摂取カロリーを調整できるのが特徴です。
👉そもそも置き換えダイエットって何?と気になった方はこちらの記事をどうぞ
食事系置き換えの特徴
食事系置き換えの大きな特徴は、食べる満足感を得やすいことです。
スープやリゾット、雑炊などは温かいものが多く、食事をした実感を得やすくなります。
また、野菜やたんぱく質を取り入れやすく、栄養バランスを整えやすいのもメリットです。
「ただ量を減らす」のではなく、「内容を整えながら続ける」という考え方に向いています。
ドリンク系との違い
ドリンク系の置き換えは手軽に取り入れられる反面、飲むだけで食事が終わるので人によっては物足りなさや空腹を感じやすいことがあります。
一方で食事系の置き換えは、噛んで食べられるものが多く、満足感を得やすいのが特徴です。
もちろん個人差はありますが、
- 手軽に飲むだけで済ませたい人はドリンク系
- 満足感を重視したい人は食事系
というように選ぶと、自分に合った方法を見つけやすくなります。
食事系の置き換えダイエットがおすすめな理由
置き換えダイエットが続かない原因のひとつは空腹感です。
どれだけ効果が期待できる方法でも、空腹がつらくて続けられなければ結果につながりにくいです。
食事系の置き換えは満足感を得やすく、我慢に頼りにくいのが特徴です。
ここでは、食事系の置き換えがおすすめな理由を紹介します。
噛むことで満足感を得やすい
食事系の置き換えは、噛んで食べられるものが多くあります。
噛む回数が増えることで、食事をしたという満足感を得やすくなります。
反対に、短時間で飲み終わるものは「食べた気がしない」と感じる方もいます。
満足感が得られることは、ダイエットを続けるうえで大切なポイントです。
温かい食事は食べた感覚がある
スープや雑炊などの温かい食事は、満足感を得やすい傾向があります。
温かいものをゆっくり時間をかけて食べることで、満腹中枢を刺激して満足感を得られる仕組みだからです。
忙しいときほど「とにかく早く済ませる」食事になりがちですが、早食いは肥満の原因の1つです。
食事系の置き換えは痩せるための食習慣を整えるきっかけにもなります。
たんぱく質や食物繊維を取り入れやすい
食事系の商品には、たんぱく質や食物繊維を意識して作られているものもあります。
ダイエット中は食事量だけでなく、栄養バランスも大切です。
特にたんぱく質は筋肉の維持に、食物繊維は体の調子を整えたり食事の満足感を上げることに役立ちます。
栄養面を意識しながら続けやすいのも、食事系置き換えの魅力です。
続けやすい
置き換えダイエットは、続けられなければ痩せるという結果につながりません。
ドリンクタイプの置き換えは手軽ですが、人によっては「飲んだあとすぐお腹が空く」と感じることがあります。
一方、食事系の置き換えは噛んで食べられるものが多く、食べた満足感を得やすいのが特徴です。
また、スープやリゾットなどは夕食にも取り入れやすく、普段の食事に近い感覚で無理なく続けられます。
ダイエットが続かないのは意志が弱いからではなく、続けにくい方法を選んでいることも大きな原因のひとつです。
食事系の置き換えは、空腹や我慢に頼りすぎずに続けやすい仕組みを作りやすい方法といえるでしょう。
食事系の置き換えダイエットにもデメリットはある
食事系の置き換えダイエットは満足感を得やすい方法ですが、デメリットもあります。
メリットだけでなく注意点も知ったうえで、自分に合う方法を選ぶことが大切です。
準備に手間がかかることがある
商品によっては調理が必要なものもあります。
忙しい日には、そのひと手間が負担になることもあるでしょう。
ただし最近は、電子レンジで温めるだけの商品も増えています。
無理なく続けるためには、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
商品によっては価格が高い
食事系の置き換え商品は、一般的な食事よりも価格が高く感じる場合があります。
特に冷凍宅食や栄養バランスを考えて作られた商品は、ある程度コストがかかります。
ただし、普段外食やコンビニ利用が多い方の場合は、結果的に食費が大きく変わらないか、逆に節約になるケースもあり得ます。
価格だけでなく、続けやすさや満足感も含めて考えてみましょう。
栄養バランスは確認が必要
「置き換え商品だから安心」と思い込まず、栄養成分を確認することも大切です。
商品によっては、たんぱく質が少なかったり、食物繊維が少なくて満足感を得にくかったりする場合もあります。
ダイエット中はカロリーだけでなく、たんぱく質や食物繊維などにも注目して選ぶとよいでしょう。
置き換えダイエットにおすすめの食事系食品
食事系の置き換えといっても種類はさまざまです。
ここでは、比較的取り入れやすい食事系の置き換え食品を紹介します。
スープ系
スープ系は、食事系置き換えの中でも取り入れやすい選択肢です。
温かいスープは満足感を得やすく、野菜もたんぱく源も取り入れやすいというメリットがあります。
特に夕食を軽めにしたい方や、夜遅い時間に食事をする方にも向いています。
リゾット・雑炊系
リゾットや雑炊は、噛んで食べられるため満足感を得やすいのが特徴です。
「スープだけでは物足りない」と感じる方にも取り入れやすいでしょう。
お米が入ることで食事らしさがあり、温かい汁物も入っていることで満足感を得やすいため置き換え初心者にもおすすめです。
冷凍宅食系
冷凍宅食系は、電子レンジで温めるだけで食べられる手軽さが魅力です。
忙しい日でも食事を整えやすく、栄養バランスを考える負担も減らせます。
ダイエット中だけでなく、普段の食生活を整えたい方にも活用しやすい方法です。
このように食事系の置き換えにはさまざまな種類がありますが、
スープ系・リゾットや雑炊系の満足感と冷凍宅食系の手軽さを両方満たしやすいと感じたのが、私が実際に使っているグリーンスプーンです。
グリーンスプーンは、たっぷりの野菜を使ったスープやリゾット・雑炊やメインディッシュなどが冷凍で届くサービスです。
電子レンジで温めるだけで食べられるため、忙しい日でも続けやすいと感じています。

実際に食べてみた感想やメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介したいます👇
食事系の置き換えダイエットを成功させるコツ
食事系の置き換えダイエットは、やり方次第で続けやすさが大きく変わります。
ここでは、無理なく続けるためのコツを紹介します。
夜の1食だけ置き換える
初めて置き換えダイエットを行う場合は、まず夜の1食だけ置き換える方法がおすすめです。
朝昼まで置き換えると負担が大きくなり、続けにくくなることがあります。
まずは無理のない範囲から始めてみましょう。
夜の置き換えについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
👉夜の置き換えダイエットは効果ある?管理栄養士が失敗しにくいやり方を解説
空腹を我慢しすぎない
ダイエット中だからといって、強い空腹を我慢し続ける必要はありません。
空腹が強すぎると反動で食べ過ぎてしまうこともあります。
大切なのは、我慢の力で続けることではなく、続けやすい環境を作ることです。
ダイエットが続かない理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉ダイエットが続かないのは意志が弱いからじゃない|我慢しないで痩せる仕組みを管理栄養士が解説
続けやすい食品を選ぶ
どれだけ体によい方法でも、続けられなければ意味がありません。
価格、味、調理の手間など、自分に合うものを選ぶことが大切です。
「健康に良いから」だけで選ぶのではなく、「これなら続けられそう」と思えるものを選びましょう。
まとめ
食事系の置き換えダイエットは、
- 噛める
- 満足感がある
- 続けやすい
という特徴があります。
飲むだけの置き換えで空腹を感じやすい方にとっては、取り入れやすい選択肢のひとつです。
ダイエットは我慢強さを競うものではありません。
食べることも楽しみながら、自分が続けやすい方法を選び、無理なく食事を整えることが大切です。
食事系の置き換えは、我慢に頼らない仕組みを作りやすい方法です。
まずは1日1食から、自分に合う形で取り入れてみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
私が実際使って我慢なしで楽に痩せられた、スープ系の満足感と冷凍宅食系の手軽さをあわせ持つグリーンスプーンについて詳しくまとめた記事がこちらです。
ぜひ読んでみてください。


